雪の五能線 2017 その①
1日目
東京ー秋田(新幹線)
秋田ーウエスパ椿山ー不老ふ死温泉
●秋田新幹線の座席は黄金色。
外観が赤で、中は黄金色って大胆な配色!
↑東京駅で台湾風弁当発見
●福島県に入ると雪景色〜
●秋田の市民市場でニイハオとおばちゃんに話しかけられる。日本人ですというと、「ごめんね〜厚着していたから」とのこと。(帽子とマフラーをぐるぐるに巻いていた。ダウンジャケットも派手目の色だった)中華圏のお客さん多いですか?と聞いたら、10人に1人はそうだね〜と言ってました。
海産物のお店はたらこと筋子の取り扱いが多い。
野菜で珍しかったのはアスパラ菜という野菜。
あとは山菜系。
●赤れんが郷土館の受付のお姉さんすごく美人でうっとり。南沢奈央ちゃん風の爽やかお姉さん。
●竿灯祭り記念館で竿灯を見る。持ち方にも色々種類やレベルがあるらしい。腰に乗せるとかそんな持ち方あるの知らなかった。
一番上の階に太鼓が置いてある会議室みたいなところがある。太鼓叩き放題。楽しい。会議室は狭いので、でかい太鼓の音が響きまくってちょっとびびる。
●西武地下の佐藤養助さんで稲庭うどん。うどんも天ぷらもつゆもすっごく美味しかった。また食べたい。
↑冬の秋田は寒いから楽しい!!その通り!!!!
↑雪かきの道具も色々あってカラフル。
↑きりたんぽ一本単位で買える。
↑秋田駅
●リゾートしらかみ号に乗ってウエスパ椿山駅へ。五能線に入る。日本海、カモメ、雪、漁村。最高だ!演歌の世界。駅のホーロー看板にもリンゴ、かわいい。
リゾートしらかみ号は窓が大きくて、展望デッキもあり、とても快適。
運転手気分が味わえる。
↑川も凍っている
●ウエスパ椿山から送迎バスで不老ふ死温泉へ。外の露天風呂は日没までなので、内風呂で体を温めて、急いで露天風呂へ。ぬるくて気持ちよかった。鉄と塩分多めの湯。
●夕食は魚介類たくさんの豪華な食事。頭痛薬を飲んでしまったのでお酒は飲まず。津軽風の甘い茶碗蒸しとカレイの煮付け、海草のちゅるちゅる麺が特に美味しかった。贅沢したな。
↑深浦にんじんのシャーベット
●移動の疲れもあり10時前に寝てしまった
↑旅館にあった
台北MRTは自転車持ち込み可能か?
高雄のMRTは自転車そのまま持ち込み可能だったのですが、
台北MRTはどうなのかと思って調べてみました。
●土日祝日はそのまま持ち込み可能。(※文湖線は除く)
●持ち込み料は人間の乗車料金+自転車持ち込み料80元
●乗る時は、先頭車両か最後尾の車両に乗ること
詳しくは↓
★高雄で自転車と一緒にMRTに乗った日の話
食尚玩家
よく台湾のテレビ番組をYouTubeなどで見ています。
その中でもちょくちょく見ている1つが食尚玩家という番組。
(YouTubeは番組公式ページっぽいので違法アップロードではないと思う)
芸人もしくはバラエティタレント2人組(何パターンかある)が色々な街に行って美味しいものを食べたり遊んだりする番組で、日本でいうともしツアとか火曜サプライズのような感じの番組です。
台湾のテレビ番組は生放送でない限り、ほぼ漢字字幕が画面下に出るので、言葉がわからなくても字幕で何となく意味は分かります。
でこの前見たのは基隆の回だったのですが、別のことをしながらぼーっと見ていて、いきなり「ジグーラ〜」という言葉が聞こえてきたのがはっきり聞こえて、ジグーラ〜?なんか聞いたことある気がするな。ジグーラ?ジグラ?チクワ?あっチクワか?!と思って画面を見たら、切り刻んであるけど確かにチクワっぽいものが皿に乗っているのが見えました。
字幕には吉古拉と出ていて、気になって後で調べてみると、やはり日本語のチクワからきていて、当て字でジグーラ〜と呼んでいるらしい。
しかもジグーラ〜と呼んでいるのはこの基隆界隈だけらしい。(他の地域は竹輪の中国語読み、もしくはチクワ自体あまりポピュラーではないかも?未確認)
日本語からきている台湾の言葉も色々あるけれど(オートバイとかおじさんとか)
チクワもか〜。発音がかわいかった。
今度基隆に行ったらジグーラ〜食べてみたい。ジグーラ〜と発音してみたい!
またこの番組は台湾の都市以外も東京、大阪、北海道など日本にもちょくちょくきていて、ベタなところだけじゃないコアで面白そうなところも紹介していてそれも面白いです。
最近読んだ本 「旅のうねうね」
旅のうねうね
旅茶人(※オリジナルな旅の楽しみ方をもっているお方)いいなあ!
他人は関係なく自分だけの楽しみを楽しめる人はうらやましい。楽しく生きるコツですな。
アジアの現実みたいな嘘みたいなモワ―ンとした湿気のようなうねうねした雰囲気が味わえました。まさに旅のうねうね。
最近読んだ本 「自転車ロングツーリング入門」
自転車ロングツーリング入門
山下晃和著
アジア(香港からシンガポール)自転車旅
中南米自転車旅のお話、
自転車旅に持っていくもの、情報収集の仕方などが書かれています。
山下さんはモデルのお仕事をされているので、持ち物もおしゃれで機能的。自転車旅は軽量化がとても重要なので、持っていくものは限られるけれど、デザインとか色も気に入ったものを持っていくのはけっこう大事だと思う。
山下さんの世界旅に比べたら私の旅はスタートにもなってないくらいのレベルですが、それでも準備のわくわく感と不安感、超楽しい瞬間、なんでこんなことやってんだろと考えだしちゃう瞬間など、似た思いを自転車旅で感じていることが、なんか楽しい。
強盗に襲われたり、売春宿につれて行かれて逃げたりなどのひやっとする体験談も書かれており、いやあ、やっぱり女性一人での自転車世界旅っていうのはかなり難しいと感じましたよ。少なくても私にゃ無理だ~、犬におびえまくっているレベルじゃだめですね。(山下さんも犬に襲われて噛まれて血が出たそう、超さらっと一行で終わり。)私も若いガタイのいい男性だったらいいのにな。でもわたしは小心者なりの楽しい自転車旅を続けるぞ~。
あと山下さんは、自分は自転車修理に関してはあまり詳しくないほうだと思うと書かれていて、それも私にとってはそれでもなんとかなるんだね、と勇気をもらえました。