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台湾15日目 台南ー高雄-高鐡で台北へ43㎞

台湾(台北ー高雄)2016.4

●朝台南を出発。

●今日は一号線を南下して高雄へ。

●食堂、薬屋、ビンロウ屋、ジューススタンド、、、見慣れた感じのこの景色も今日が最後か~と思うと切ないなあ。たまに出てくるバナナ畑や檳榔樹が南国にいるんだなと実感させてくれる。

道はほぼ平らだし、天気もいいし、言うことなしだなあ。ただ自転車で走ってるっていう単純なことなのになんでこんなに楽しいのかいな。飽きないな~。
●しばらくするとすぐに高雄に入る。高鐡の左営駅まで行って、そのすぐ近くの蓮池潭で記念写真を撮って帰ろう。
●一号線沿いに、左営駅直結の新光三越(百貨店)がどかーんと見えた。

●蓮池潭はすぐそばだ。池の周りは公園になっている。緑と青い池にド派手な赤のお寺が映えて、THE中華圏って感じ!日本にはおそらくない風景だ。写真でよく見る龍と虎の塔。龍と虎はちょうど二つの塔の入り口と出口になっていて、龍と虎が口を開けたところが入り口と出口。龍から入って虎から出ると、今までの悪行が帳消しになるといわれているので、悪行、尽きない煩悩を消してもらいたく、私も龍の口の中を通り、塔の上へ。蓮池潭の周りを一望できる。風が通って気持ちいい~。

●あれ~、私まだ元気あるな。もうちょっと走って高雄駅まで行きたいな。そして前高雄に来た時食べた超おいしい八寶冰を食べたいな。時間はあまりないけど、行っちゃおう!

●ここから高雄駅はもう10キロもないのですぐそこだ。高雄は平らだし、道も広くてとっても走りやすい。自転車向きの街だなあ。

高雄駅着いた!これが本当の本当のゴールだ~!その辺を歩いていた台湾ガールに旧高雄駅前で写真をとってもらう。ここで写真がとれたらいいな、夢だな、って旅行前に思っていたのでうれしい。

●さあさ、八寶冰食べにいこ~。高雄駅近くの三民街(アメ横みたいなところ)で八寶冰を食べる。八寶冰は、豆や、白玉や、フルーツなどなど八種類の具が入ったかき氷。具がかき氷の下に隠れるように入っているので、ほじくって宝さがしみたいに食べるのがまた楽しい。具は店によって違うみたい。黒糖のソースもおいしいよう~。暑い日にこれを食べるとスーッと暑さが和らいで生き返る感じがいいんだよな~。いまはそこまで暑くはないけど、やっぱり美味しいな。40元(約150円)の幸せ~。

●MRTで高雄駅から左営駅まで。高雄のMRTは自転車そのままで乗れるのだ。改札までそのまま近付いて行くと、駅員さんが出てきて切符をハンドルのところに着けてくれる。

(よく調べないで乗って間違えてしまったけれど、自転車は、進行方向前の車両に乗ることになっている。)

高雄のMRTに自転車と一緒に乗るのも夢のひとつだったので、うれしい。楽しい。

●左営駅の新幹線乗り場の前で、いよいよ輪行袋に自転車を入れる。

●そして新幹線の窓口に並んで切符を買う。(その間、自転車と荷物は駅のインフォメーションセンターでちょっと見ててくれますか?とお願いして預けた)

窓口で、自転車と一緒に乗りたいと伝えると、すべて理解してくれて、「それなら一番後ろの3人がけの席がいいですね(一番後ろにはスペースがあるのでそこに自転車を置くことができる)」と手配してくれた。日本語の話せるスタッフの人だった。日本人にとってはありがたい。これで無事に台北まで帰れそうだ。荷物はなるべく軽くしたけれど、それでも自転車+荷物を肩にかけるとものすんんごく重くて、数十メートルの移動もひいひい。肩ひもがからだに、みしみし食い込み、痛い。

●駅の中にはおいしそうなパンとか売っていたけれど、少しでも荷物を増やしたくないので、おとなしくホームで新幹線を待つ。

●今までずっとボトルゲージに入れていた自家製催涙スプレーともここでお別れ。トイレに行き、すべて流し、霧吹きはごみ箱へ。一度も使わなかったけど、今まで守ってくれてありがとう。そして使う出番がなかったことに心から感謝。

●オレンジと白の車体の台湾新幹線

日本の新幹線とサイズも一緒だ!三人がけのうしろのスペースに自転車がジャストフィット。

すべて荷物を置いて、座席に座った時ほっと安心したよ~。

●新幹線は日本と同じように、すーっと静かに出発。

高雄の街、工業地帯、そして緑の田んぼ、はたけ、林、、、。あーここを本当に走ってきたのか私は。そうだよそうだよ~、走ったんだよ~。すごいなあ。世界の誰の役にも立っていないけど、ひとりで充実感と満足感。旅の間にとった写真を見返したりして台北へ。

●台北駅はすごい人。人の中をそろそろ歩いて地上に出る。出ると台北の涼しさにびっくり。曇っていたのもあるけれど、同じ台湾でこうも温度が違うのか。南部はやっぱり暑い。

●今日は夜、食事の予定がある。昨年日月潭で一緒にサイクリングしたファミリーと会う約束をしていた。(日月潭サイクリングの話

オスカルパパが車で迎えにきてくれて、ファミリーのお家へ。

豊洲のタワーマンションみたいな高級マンションの中へ。いくつかある門、家の鍵、すべてカード式になっていて、かざすと開く。かっこいい。

家もあたらしくて広くて、窓からはきらきらした夜景が見えて、ドラマのようだった。ママは今度来た時はこの部屋に泊まってね!って言ってくれたけれど、こんな素敵過ぎるところ落ち着かないよ~。(完全に花輪君の家に遊びに行ったまる子状態)

●今日のご飯は台湾式しゃぶしゃぶ。(涮涮鍋という)

鍋が一人一人の席に掘りごたつみたいに備え付けになっており、店員さんが汁の入った鍋をそこに設置してくれる。(味や辛さを選ぶことができる)具材コーナーに新鮮な野菜、魚介類、肉、ホルモン、練り物、インスタントラーメン、デザート、フルーツ、飲み物、すべて取り放題のセルフサービスになっていて、好きなだけ持って行って、自分の鍋に入れて食べる。たれコーナーもあって、好きな調味料を混ぜて作る。これが楽しくて楽しくて最高~。日本にもこういうところあるのかな?あったらいいな~。たれにパクチーを入れまくって、満足。しめのインスタントラーメンもおいしい。デザートもケーキたくさん、フルーツたくさん、胃袋がもっとたくさんあったらいいのにと思っちゃうたのしい食事だった。

ファミリーのほかに、パパのお姉さんファミリーや友達たちも来ていて、よくわからないながら、みんな気を使ってくれて、優しくしてくれた。どうして台湾が好きなの?って聞かれたけれど、簡単にうまく説明することができなかった。台湾と日本は似ていて、似ているところも面白くて、全く違うところも面白くて、ごちゃっとしているところも、懐かしい感じがするのも、ひなたのにおいがする感じが好きなんですよ~。

●すごく疲れているんだけど、うまく寝ることができず朝…。

 

 

 

朝陽がまぶしい。出発。

 

バナナ畑

 

工業地帯のモニュメント ねじかわいい

 

蓮池潭ついた!

 

龍の口から入って

 

 

虎から出る

 

上から見るとこんな感じ

ぎざぎざも風水的に意味があるらしい

 

道が広い。

 

高雄駅!本当の本当にゴール!

 

ごほうびの八寶冰 

うんめえの!ぜんぜんフォトジェニックじゃないのもいい

 

 

高雄のMRT チケットをつけてくれる

 

進行方向前に乗ってね、って書いてあった

 

高鐡入り口 自転車は輪行袋に入れてね。分かりやすい絵!

 

 

お姉さん、ちょっとの間荷物を見ていてください

 

高鐡構内 高雄で有名なパン屋さんの支店 今度食べたい~

 

パン屋のとなりには源吉兆庵!びっくり!台湾にもあるんだ!

 

ぴったり!

 

 

台湾のしゃぶしゃぶ最高~!

手前左の王子麺、優しい味でおいしい。