気分が乗らないサイクリング
温度は暑くも寒くもなく、雲ひとつない快晴の日。これは絶好のサイクリング日和ではないか、最近食べてばっかりで運動もしていないし、行こう!と思って目的地を決定。
私は、あてもなくふらふら走るより、ここ行こうと決めて、ゴールのイメージを作ってテンションを上げていくのが好きなので、テンションの上がりそうな目的地を設定して出発。
今日の目的地は片道20㎞弱の、行ったことはないけれど行ってみたかった雑貨屋。このエリアは自転車で行ったことないぞ。楽しみだな〜〜。
いざ出発して、しまったと思ったことがひとつ。太めのズボンを履いて来てしまった。
よく考えればわかることなのに、たまに裾が自転車にひっかかりそうになり、集中できない。
私は本当に、こうやって一個一個やらかさないと覚えないバカちんだ、、、。
久しぶりに自転車に乗ったからか、なんか乗り心地もいつもよりしっくりこない。
それに加え、道がちょっとボコボコしていて、狭くて車も多く、しかも登り坂が続く。
ああ〜、それでもいつもは自転車を漕いでいるときはいつでも楽しいのに、、余計なことは考えないで進みたいのに、、。全然楽しくなく、気分が乗らない。びっくり。こんなこともあるんだな。
全然距離は進んでないけれど、これ以上走って、さらに帰りもこの道を通って帰らないといけないと思うと嫌になってしまい、今日は帰ることに。
大きな公園に寄って、しばらくベンチでぼーっとして、地面に落ちている枝とかどんぐりとかを観察して、たこ焼きを食べて帰りました。イチョウの木は黄色く紅葉していました。少しだけ気が晴れた。
好きなことでも気の乗らない時ってあるんだな、自分に少しびっくりしました。
今日分かったこと
服装選びとルート選びは大事だね