台湾3日目 石門ー新竹38㎞

【關西・新竹・名物ビーフン・どうしても買いたかったピーナツバター】

 

●今日も天気予報は曇り時々雨。

●朝、關西の町をぐるり。小さい町だけど、活気のある市場があり、みんな買い物をしている。ここは仙草(仙草ゼリーの原料)が特産。朝早いからか、見つけられず食べそびれた。

●観光トマト農場でトマト購入。(このあたりには観光農場が点在している。主にトマトやいちご)

●縣道3号線をずーっと南下して新竹方面へ。小さな町をいくつか抜けて新竹到着。雨降ったりやんだり。

新竹は大きな街。台湾のシリコンバレーとよばれているらしく、IT関係の工場や企業が多いらしい。確かに大きい会社や学校がたくさんあり、学園都市って感じがする。

また、風が強いことが有名で、その風のおかげで新竹名物ビーフンができるとのこと。

●城隍廟というお寺は、寺のすぐ横に屋台街と市場があって(寺と一体化している)迷路みたいでとっても楽しい。ビーフン屋もたくさんある。ケンミンの焼きビーフンより太くてつるっとしている感じがする。味付けも独特で、日本では食べたことのない味。なにで味をつけたらあんな味になるんだろう?おいしかった!

●新竹には、濃厚ピーナッツバターを売っている店があると知り、そこに行くのを楽しみにしていた。「新竹福源花生醬」。ピーナッツバターのほかにもせんべい、ポン菓子、ナッツのお菓子など色々売っている。レジは小学校中学年くらいの少年二人がとりしきっていて、ずーーーっとふざけてじゃれあって遊んでいる。でもレジは完璧!君たちの写真をとってもいい?ってへたくそ中国語で聞いたら、急に照れて、でも笑顔で写真を撮らせてくれた。かわいくて面白くて本当に元気がでた。ありがとう少年。

この旅は、とにかく荷物を増やしたくなかったんだけど、ピーナッツバターはどうしても食べたくて、ひとつ購入。日本に帰ってきて食べたら、ううーん!濃厚~!!あまり甘くないので、料理にも使えそう。

●新竹駅前の広場では音楽イベントが行われており、ティーンの子たちがたくさん座り込んで音楽を聴いたり、友達としゃべったり、平和な感じ。その少し奥には、水路と遊歩道があり、家族や老夫婦が散歩したり遊んだり、こちらも平和な感じ。毎日働いて、休みの日は家族や友達と遊んで、そういう平凡な日常が大事で幸せだなーと思った。新竹好きだなあ~。日本でも台湾でも地方都市がだーいすき!

●今日の宿は新竹駅近くのホテル。安くて(800元)、フロントの人超親切で、洗濯無料だし言うことなし。自転車はフロントの隅に置かせてもらえる。私のほかにもチャリ旅の人が自転車預けていた。宿泊のほかに休憩もあり、ラブホテル的な用途も兼ねているっぽいけど、台湾にはそういうホテルがよくあり、雰囲気も普通のビジネスホテル。ただ、テレビのチャンネルを回していると、アダルトなチャンネルがいきなり映り、びっくりした。テレビのある宿、この旅初でうれしい。私は台湾旅行に行くと、あたしんち(台湾だと「我們這一家」)を見るのが楽しみでいつも見ている。台湾のテレビは中国語の字幕が下にでるので、それを見ているとなんとなく意味がわかる。みかんの声優の人とか、日本版とそっくり!今日は初めて台湾のドラえもんも見てみた。どら焼きが肉まんだかあんまんに換わっている~。画像が粗い昔のドラえもんでなつかしい。私がリアルタイムで見てた頃のだ。

 

★おすすめホテル情報

 

www.booking.com

 

★おすすめ一人ごはん情報

新葉全自助餐店

300 台湾 Hsinchu City, Dongmen St, 66號

 

ゴールデンスワローホテルから歩いて3分。

お米がおいしかった。台湾のレストランのお米って固めでちょっとぼそっとしているのが多いんだけど、水加減がよい♪

自助餐店は、自分で好きなおかずをとって、グラムか皿の大きさで値段が決まるお弁当屋さん。野菜もたくさん食べられるし、種類も色々選べるし、安いし、一人旅には本当にうれしい。

 

 

 

見たことない果物

 

關西天主堂

 

 

観光農場

 

 

 何ていう花だろう?

 

 

城隍廟(寺+屋台街)

 

 

 

濃厚ピーナッツバター(つぶつぶ入りとなしがあり、こっちはつぶつぶ入り)

 

 

かっこいい新竹駅