台湾2日目 台北ー石門50㎞
【台北からスタート・台湾のかっこいい図書館シリーズその①・大渓老街・あやうい天気で焦る】
●朝台北駅9時半出発
今日は台湾は祝日。29度で蒸し暑い。
●まず、台北のすぐお隣、新北市の「新北市立圖書館新總館」を目指す。
建物の形が面白く、なかも近未来的でかっこいいらしい。(以前雑誌で見た)
ただ今日は祝日なので、休みかもしれない。やっぱり休館だった~…。残念。中には入れず、外観だけ眺めて終了。
●図書館近くのアイマートというスーパーで、パンと飲み物購入。大型スーパーで、大きいヨーカドーみたいな感じ。何でも揃っている。お惣菜&パンがものすごく充実している。台湾のパンってでかくて、甘くて、ふわふわしていて好き~。うっとり。選べなくていっぱい買っちゃった。スーパーでたところのベンチでパンをかじって休憩。1個1000キロカロリー越えてそうな高カロリーパン~。
●鶯歌を越えて大渓へ。鶯歌は陶器の街で、焼き物屋さんがたくさんあるエリア。「うぐいすのうた」なんて、美しい地名だな。
●犬ちらほらいる。見た目が、日本の犬に比べてワイルドで、姿が目に入るだけでびびる。でもほとんどはおとなしく、こちらのことは眼中にないようだ。
●途中、墓地をいくつか見かけた。今日は日本のお彼岸のような日らしく、お供え物を持って、家族でお墓参りしている人多数。黄色い札のようなものをお墓の前で燃やす習慣があるみたい。(※帰ってから調べてみたら、黄色いお札はお金を模したもので、ご先祖様があの世でお金をたくさん使えるようにと燃やしているらしい。あの世もお金が存在するっていうことを考えたことがなかったよ。そういえば世界街歩き{※テレビ番組}の香港編でも、紙でつくった車とか豪邸とかそういうものを、お葬式だかご先祖様用だかに用意するっていうのを見たことがある。)
●大渓は古い建物、町並みを見ることができる(大渓老街)。細かい細工のしてある石看板が美しい。オリエンタルなのかヨーロピアンなのかうまく言えないけど情緒のある美しさ。今日は祝日ということもあってか、老街は人がたくさんいて浅草のようだった。食べ物屋さんもたくさん。
●大渓でしばらくゆっくりしていたら、まだ3時過ぎなのに曇り空はどんどん暗くなってきて、今にも雨が降りそう。宿まで急いで走る。道は登り&山道で通る車も少なく、明かりもない。うう…必死に走る。犬出ないで…!!(出なかった。)
今日の宿は石門近くの宿。17時頃到着。無事ついてよかった~。もうご飯をたべに外に出るのがめんどくさいので、お昼買ったパンを食べて、部屋でごろごろして寝る。
スタート!!
大きな橋を渡ると新北市。台湾にも三重がある。
板橋もあるよ。
新北市立圖書館新總館
アイマート♡
ダイナミック!
すごく大きいパン
面白い名前のモーテル
大渓老街
雲行きが怪しい…。
ジェラートみたいなさっぱりアイスでおいしかった~!
夕食はパン。(メロンパンみたいな部分はココナッツ!美味しいけど大きすぎて途中飽きてしまった)