冬の東海道自転車旅【東京ー豊橋】① 準備編

自転車で旅をする人の本やブログを読むと、複数の人が「3日目が一番きつく、

それ以降は体も慣れ、すいすい走れるようになる」と書いている。

連日自転車をこぐとどうなるか、私もすいすい走れる体に生まれ変われるのか試してみたくなった。

仕事の関係で4日しか連休は取れなかったので、4日間でどこまでいけるか試してみた。

★目標は東京から名古屋。

約300キロなので、一日80キロ走ればつく計算になる。

(今までに走った最長距離はたぶん70キロくらい。)

 

【準備として、購入したもの】

①お尻部分にパッドが入っているサイクルタイツを購入(裏起毛の冬用のもの・ヤフオクで3800円くらい)

②自転車用のグローブ(長時間ハンドルを握っていても、手首が痛くなりにくいと書かれていたので期待して購入 自転車屋で6000円くらい)

③フロントライト(自転車を購入した時、付属でついていたものより少し明るいもの 2000円)

ツーリングマップル 関東甲信越版 1800円

ユニクロのシームレスパンツ×2(一枚580円)

 

●ルート

東海道(国道1号線)沿いを主に走ろうと考えただけで、

特に細かく設定しなかった。

●宿

どの程度自分が走れるのかまったく分からなかったので、その日に決めようと思い、事前に決めることはしなかった。

じゃらんnetで当日予約できる宿を直前に予約し、宿泊)

●服装

頭:goa bike wearの水泳帽みたいな帽子+ヘルメット

上:速乾性のTシャツ+薄いネルシャツ+ダウンジャケット

下:裏起毛のサイクルタイツ+尻隠しのスカート(山ガールがよくはいているような感じの)

あとサイクリング用の手袋。

荷物はなるべく少なくしたかったので、着替えはパンツと靴下。

寝るときのパジャマ。

 

 

出発の日が近付くにつれ、天気予報が気になり、頻繁に天気チェック。

なんと雪が降る大寒波がやってくるとの予報…。頼む~、天気よもってくれ~。

当日朝、なんとか天気はくもりにとどまり、その日以降もなんとか天気はもちそうな予報。

ただ箱根は雪がかなり降っており、路面凍結も予想されるので、

このゾーンだけ、電車で移動することに決めて出発。