雪の五能線 2017 おみやげ
●木村さんのりんごのアップルパイ (パティスリー山崎)
甘く煮たりんごなので、これが木村さんのリンゴの味かあというのは正直よく分からなかったけれど、おいしいアップルパイでした。下のカスタードクリームうまし。持って帰って食べたので、パイ生地がふにゃふにゃかなと思って食べたけれど、サクサク感が残っていてよかった。
●バター餅
昔、ケンミンショーで見て、なんてうまそうなんだと思っていた餅。ほんのり甘くおいしかった。なんとか餅っていう似たような餅系お菓子(ほわほわしていて甘い餅)が東北には多い気がする。
●バターせんべい
すごくおいしい。南部せんべいよりさくっとしていて、バターの塩気がきいている。甘くない。好き。また食べたい。
●角フライ
揚げた南部せんべい
意外と固い。砂糖がまぶしてありじゃりっとしておいしい。
●角せんべい
いろいろのせてみたくて買った。なにのせようかなあ。
●つるつるわかめ麺
不老ふ死温泉で夕食に出てきて、すごくおいしかったので買った麺。
わかめでできている。家でたべたらあの感動まではいかなかったけどおいしかった。
●たべるふりかけだし
味噌汁などにかけようと思う。
雪の五能線 2017 その②
2日目
●旅館の朝食
塩辛 たらこ ハタハタ 揚げなす味噌がけ などなどご飯が進むおかずがたくさんあり、おいしい!
●再び五能線に乗り木造駅へ。土偶の形の駅。写真で見たことはあったけど、実際の迫力はそれ以上!観光で来たと伝えると、駅長代行っぽいおじさんが、今土偶の目を光らせてあげるねと言って光らせてくれたんだけど、昼間ということもあってか全然わからなかった。
駅長代行のおじさんは、寒いから早く中に入りなさいとか色々気を使ってくれてとてもいいおじさんだった。
次の電車まで一時間近くあったので、駅周辺を少し散策。古い建物がたくさん残っており、レトロ建築好きな人にはたまらん街並みだと思った。街中を歩いている人はほぼいないけれど、駅すぐそばの食堂にみんな車で乗り付けて入っていくのが見えたので、地元の人に人気の食堂なんだろうな。朝ごはん食べ過ぎてお腹が空いていなかったので、食べられず。
再び電車で弘前まで。
●弘前城に行こうと思い、バスに乗ったら、全然違う行き先のバスに乗ってしまい、どんどん郊外の方へ、、、。大きなスーパーの前で停まったので、降りてみる。カブセンターという地元のスーパーだった。土曜日だったので、地元の人がみんな買い出しに来ていた。
南部せんべいの変わり種がいっぱいあったので何種類か購入。さすが東北!味噌&醤油も買いたいけど、荷物を増やしたくないので控えめに、、、。
●バスで弘前駅に戻ったのち、正しいバスに乗ってやっと弘前城へ。灯籠祭りの直前だったので、地元の人たちが雪像を作っていた。
門から城までが結構遠い。小さいかわいいお城。お城と岩木山が見えてよい眺め。昨日今日と曇ったり雪だったけど、この時間は晴れてくれて山がよく見えた。ラッキー。
その後超超超かわいい旧図書館へ。あーーーーかわいいーーーー!かわいいしか出ない。しかも雪がかかっていて、最高。見られてよかった。
●旧図書館近くの観光センターに寄って見たら、携帯の充電器を発見。充電。(有料)バッテリーを持ってきていたのに、駅のコインロッカーにリュックごと入れて来てしまったので、携帯の電池がほとんどなくなっていたのだった。よかった。
●その後、バーグランパでシードルを飲み、(食べ物も美味しかった)ぶらぶらと歩いてバスセンターへ。この日は街でバル祭りを開催していたようで、地元の人が、いろんなお店ではしご酒していて、みんな酔っ払ってお酒を飲んでいて楽しそうだった。若いお姉さんも訛っていて、いいな〜と思った。
●観光センターで、弘前アップルパイマップというパンフレットがあって、色んなお店でアップルパイを作っていると知った。
りんごの街のアップルパイ|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
買って食べて見たかったけれど、大体のお店はもう閉まっている時間だったから半ば諦めていたところ、たまたま開いているケーキ屋さんにアップルパイ発見。(ショーウィンドウから見えた。)しかも木村さんのりんごって書いてある!奇跡のりんごの木村さん〜。イートインスペースはなかったので、買って持ち帰ることに。
●夜行バスで弘前から東京へ。バスセンターはイトーヨーカドーとくっついていたので、余った時間ヨーカドーをぶらぶら。保冷バッグを買って、さっき買ったアップルパイを入れて持って帰ることにした。
●パンダ号で東京上野まで、約10時間の乗車。狭かったけど意外と眠れた。足痺れた。前に座っているおじさんのいびきがすごかったので、このまま朝までこれか、、、。と思ったけど、おじさん途中から静かな寝息に。ほっ。
6時前に上野到着。東京も寒かった。
旅の感想
東北、最高。ご飯にあうものがたくさんあるので、東北に住んだらお米を食べる量が二倍くらいに増えそう。
カブセンター、最高。
アップルパイをもっと食べて見たかった!
ねぷた博物館いきたかった。
五能線、最高。
秋田も弘前も市民市場があって楽しい。
東北、好きだ〜〜。また行くからね〜。
津軽弁は本当に分からない。すごい。
雪の五能線 2017 その①
1日目
東京ー秋田(新幹線)
秋田ーウエスパ椿山ー不老ふ死温泉
●秋田新幹線の座席は黄金色。
外観が赤で、中は黄金色って大胆な配色!
↑東京駅で台湾風弁当発見
●福島県に入ると雪景色〜
●秋田の市民市場でニイハオとおばちゃんに話しかけられる。日本人ですというと、「ごめんね〜厚着していたから」とのこと。(帽子とマフラーをぐるぐるに巻いていた。ダウンジャケットも派手目の色だった)中華圏のお客さん多いですか?と聞いたら、10人に1人はそうだね〜と言ってました。
海産物のお店はたらこと筋子の取り扱いが多い。
野菜で珍しかったのはアスパラ菜という野菜。
あとは山菜系。
●赤れんが郷土館の受付のお姉さんすごく美人でうっとり。南沢奈央ちゃん風の爽やかお姉さん。
●竿灯祭り記念館で竿灯を見る。持ち方にも色々種類やレベルがあるらしい。腰に乗せるとかそんな持ち方あるの知らなかった。
一番上の階に太鼓が置いてある会議室みたいなところがある。太鼓叩き放題。楽しい。会議室は狭いので、でかい太鼓の音が響きまくってちょっとびびる。
●西武地下の佐藤養助さんで稲庭うどん。うどんも天ぷらもつゆもすっごく美味しかった。また食べたい。
↑冬の秋田は寒いから楽しい!!その通り!!!!
↑雪かきの道具も色々あってカラフル。
↑きりたんぽ一本単位で買える。
↑秋田駅
●リゾートしらかみ号に乗ってウエスパ椿山駅へ。五能線に入る。日本海、カモメ、雪、漁村。最高だ!演歌の世界。駅のホーロー看板にもリンゴ、かわいい。
リゾートしらかみ号は窓が大きくて、展望デッキもあり、とても快適。
運転手気分が味わえる。
↑川も凍っている
●ウエスパ椿山から送迎バスで不老ふ死温泉へ。外の露天風呂は日没までなので、内風呂で体を温めて、急いで露天風呂へ。ぬるくて気持ちよかった。鉄と塩分多めの湯。
●夕食は魚介類たくさんの豪華な食事。頭痛薬を飲んでしまったのでお酒は飲まず。津軽風の甘い茶碗蒸しとカレイの煮付け、海草のちゅるちゅる麺が特に美味しかった。贅沢したな。
↑深浦にんじんのシャーベット
●移動の疲れもあり10時前に寝てしまった
↑旅館にあった
台北MRTは自転車持ち込み可能か?
高雄のMRTは自転車そのまま持ち込み可能だったのですが、
台北MRTはどうなのかと思って調べてみました。
●土日祝日はそのまま持ち込み可能。(※文湖線は除く)
●持ち込み料は人間の乗車料金+自転車持ち込み料80元
●乗る時は、先頭車両か最後尾の車両に乗ること
詳しくは↓
★高雄で自転車と一緒にMRTに乗った日の話
食尚玩家
よく台湾のテレビ番組をYouTubeなどで見ています。
その中でもちょくちょく見ている1つが食尚玩家という番組。
(YouTubeは番組公式ページっぽいので違法アップロードではないと思う)
芸人もしくはバラエティタレント2人組(何パターンかある)が色々な街に行って美味しいものを食べたり遊んだりする番組で、日本でいうともしツアとか火曜サプライズのような感じの番組です。
台湾のテレビ番組は生放送でない限り、ほぼ漢字字幕が画面下に出るので、言葉がわからなくても字幕で何となく意味は分かります。
でこの前見たのは基隆の回だったのですが、別のことをしながらぼーっと見ていて、いきなり「ジグーラ〜」という言葉が聞こえてきたのがはっきり聞こえて、ジグーラ〜?なんか聞いたことある気がするな。ジグーラ?ジグラ?チクワ?あっチクワか?!と思って画面を見たら、切り刻んであるけど確かにチクワっぽいものが皿に乗っているのが見えました。
字幕には吉古拉と出ていて、気になって後で調べてみると、やはり日本語のチクワからきていて、当て字でジグーラ〜と呼んでいるらしい。
しかもジグーラ〜と呼んでいるのはこの基隆界隈だけらしい。(他の地域は竹輪の中国語読み、もしくはチクワ自体あまりポピュラーではないかも?未確認)
日本語からきている台湾の言葉も色々あるけれど(オートバイとかおじさんとか)
チクワもか〜。発音がかわいかった。
今度基隆に行ったらジグーラ〜食べてみたい。ジグーラ〜と発音してみたい!
またこの番組は台湾の都市以外も東京、大阪、北海道など日本にもちょくちょくきていて、ベタなところだけじゃないコアで面白そうなところも紹介していてそれも面白いです。